レコード会社やオーディションに送るプロフィールも、デモテープと同様に採用不採用の判断基準になるほど重要なものです。しっかりしたプロフィールを書かないと、デモテープを聴く前にプロフィールを見た時点で不採用ということになりかねません。軽視しがちなプロフィールも、応募者が思っている以上に募集側は細かいところを見ています。会社の面接時に使用する履歴書を手を抜いて適当に書いたら、もう結果は見えていますよね?例外もありますが、やはり音楽業界でもしっかりとしたものを書かないと採用はされないでしょう。
1.名前、生年月日、年齢、音学歴、好きなアーティストなどを明確に書く!
まず、プロフィールに書く項目としては、氏名、生年月日、年齢、音学歴、好きなするアーティスト、好きなジャンル、好きな楽曲とその理由、自己PR(長所、短所、どんなアーティストになりたいか、など)を明確に書きましょう。
名前は本名をフルネームでしっかりと書きましょう。(ニックネームは不真面目、やる気なしと判断します。)
音学歴は特になくても、音楽を始めたきっかけなどをを書けば、問題ないでしょう。よっぽどの肩書きがないかぎり、音学歴だけで採用することはまずありません。
好きなアーティストはあまり数を書きすぎると、結局どんなものが好きなのか分からなくなるので、せいぜい3、4人(組)がいいでしょう。
好きなジャンルはやはり、応募する曲、プロジェクトに合わせたジャンルを書くのが無難でしょう。
ロックボーカルを募集しているのに、一番好きなジャンルはR&Bと書いてあったりすると、本当にやる気があるのか?と思われてしまいます。
もしも、レコード会社や事務所が指定のフォーマットのプロフィールや書式を指定してきた場合は、そのフォーマットを使用してください。
2.自己PRはしっかりと自分の意思を書く!
よく自己PRのところに、自分がボーカリストになりたい理由として「唄う事が好きだから」と書いている人がいますが、採用する側は、歌うのが好きなのは当然だと思っているので、それ以外のところで判断します。
ライブがしたい!有名になりたい!といった漠然としたものでは、採用しても続かないし、ボーカルとして伸びないだろうと判断され、不採用になる可能性が高いです。
ライブは二の次でもいいので、絶対にプロのボーかリストとして自分は稼いで行きたいです!というように書いて、どんなことにも耐える精神力や、やる気を見せたほうが採用される可能性は上がります。
それから、経歴自慢のようなプロフィールを書いて送ってくる人がいますが、過去に何をやっていようが、あまり書くのはお勧めしません。
それだけ肩書きがあるのに、なぜこんなところに応募してくるのかと疑問に思います。
のちのち、実はこういうことを過去にやっていましたと伝えるほうがいいでしょう。
あとは、募集側の希望条件をしっかり確認しておきましょう。
北海道在住なのに、「都内で活動出来る方」というのを見逃して応募してしまうと言った失敗も少なくないので、注意しましょう。
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